教職員研修

夏休みの教職員研修

夏休みは多くの教職員研修を行っています。学習指導に関する研修、特別支援・児童理解研修、不審者対応研修、

体育実技伝達研修、教職員事故防止のための倫理確立研修など充実した研修を行いました。


  

6月26日(水) 外国語・外国語活動研修

外国語・外国語活動の教職員研修を行いました、「外国の文化や外国語に親しもうとする」ために大切な

ことの一つは、笑顔で楽しみながら言語を用いた活動を行うことです。ゲーム性のある活動を行ったり、

友達や先生とコミュニケーションをとったりすることで、進んで外国語をもっと使ってみたいと意欲的に

なります。そのような楽しい授業づくりのためのアイディア道具箱のような研修を行いました。

5月8日(水)特別活動校内研修 

新学期が始まって1か月。クラスの友達ともだいぶ打ち解ける時期になってきたころです。

さらに親睦を深めるのはどのようにしたらよいか、よりよい学級活動の方法について

学級会の形式で校内研修を行いました。

研究本発表に向けて、ICTの有効活用研究授業

 本校は、令和4・5年度の川口市の研究委嘱校として学力向上に努めています。

研究主題を「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業の工夫改善」 

      ~GIGAスクール端末の効果的な活用による、授業の創造~

として日々、授業研究に励んでいます。

 5年生の算数では比の学習でGIGAスクール端末を活用した研究授業を行いました。直方体の高さが変化した

ときの体積の変化を表にまとめ、直方体の高さと体積の間で比例関係が成り立つこと確認しました。表にはない

別の高さの直方体があるときに比例関係を生かして、体積を求める説明をGIGAスクール端末に書き込み、自分の

考えを友達に伝えたり友達の考えを読み取ったりすることで有効活用をはかりました。タブレットでまとめた

考えをクラス全体で共有していつでも見られるようにすると、自分の考えを伝えたり、友達の考えを知ったりする

のにとても便利です。また、だれがどんな考えをもったか一覧で見られるので一人一人に合わせたきめ細かい

指導にも大変有効でした。

 

児童理解研修

 川口市子ども発達相談センター「るるる」の方をお招きし、「子どもの行動の理解と支援について」ご指導

いただきました。お子さんの行動の中には、一見するとなぜそのような行動をするのか理解できないことが

あります。しかし、お子さん一人一人によって感覚の受け取り方に違いがあり、その行動をした理由がわかると

お子さんに合わせた支援の仕方が見えてくるという目から鱗のお話でした。適切な支援の仕方がわかることで、

お子さんが生活しやすい環境になっていきます。今日のご指導を明日からの教育実践に役立てていきます。

救命救急・アレルギー対応研修

 教職員研修の一つとして、救命救急・アレルギー対応研修を行いました。

児童の安全な学校生活の確保のため、毎年年度初めに行っています。

 1つ目は、水泳や持久走等での体育の活動中を中心に起こりうる心肺停止状態。それに対応する心肺蘇生のための心臓マッサージやAEDの使用法について実技研修をしました。

 2つ目は、食べ物等でのアナフィラキシーショック状態。それに対応するエピペンを使った実技研修をしました。

 

 

相談事例に学ぶ

川口市子ども発達相談センター「るるる」の職員が来校されました。

児童との関わり方などについて、「るるる」での相談事例をもとに、学年や児童の発達段階に応じた支援の方法などを学びました。

夏の研修

夏季休業中、教職員のスキルアップにかかわる研修を行いました。