川口市立戸塚東小学校
~ 『笑顔咲く、学びと憩いの戸塚東小』へ ようこそ
昭和57(1982)年4月に開校しました。「かしこく・やさしく・たくましく」を学校教育目標とし、
多くの児童が学んでいます。児童・保護者・地域・学校が一体となった学校づくりに、全力をあげて
取り組んで参ります。皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
県では、11月1日を「彩の国教育の日」、11月1日から7日までを「彩の国教育週間」として、
教育に関する様々な取組を推進しています。
日頃から、いろいろな場面で学校生活を支える委員会活動。2学期の活動も再開しました。
飼育・栽培委員会では、夏休み期間中も交代でうさぎのももちゃんの世話をしました。
新聞掲示委員会では、校内のいろいろな場所で目にする校内新聞を作成したり、掲示物を張り替えたり
しています。体育委員会では、体育倉庫や砂場の整備をしています。図書委員会では、図書室の本の整理や
貸出手続きなどをしています。例を挙げるだけでも本当に多くの活動を行っています。委員会活動を通じて
責任感をもって活動する力が伸びることを期待しています。
9月4日(水)から2学期の給食がスタートしました。久しぶりの給食準備でしたが、手際よく
落ち着いて配膳できている様子に成長を感じました。粉ふきいも・ポークソテー・はちみちパンの
人気のメニューでした。クラスの友達と一緒においしくいただきました。
夏休みを終え、元気に登校し、2学期がスタートしました。夏休みの思い出などを笑顔で話し合う姿が
印象的でした。
楽しく過ごせた一方で地震や雷、大雨や土砂崩れ、突風など夏休み中での、国内での自然災害の多さに
驚かされました。猛暑とともに自然災害への備えの大切さを痛感しました。
本校では、9月3日に大きな地震に伴うシェイクアウト訓練とその後の引き渡し訓練を行いました。
ひかり学級では1年生を招待して夏祭りを行っています。ボールすくい屋さんや射的屋さんなどなどの
日本の伝統的な夏祭りの屋台の出店でいっぱいです。ひかり学級の一人一人が準備したお店で楽しい
夏祭りの時間を過ごし、プレゼントまでもらった1年生は大喜びです。
6年生が社会科の学習「わたしたちのくらしと日本国憲法」の一環で租税教室を行いました。川口税務署の
職員の方を講師にお招きしてしました。憲法上に規定された国民の義務の一つである納税。収められた
税金がどのように使われているかを学びました。憲法上に規定された国民一人一人が「健康で文化的な
最低限度の生活」のために取得の再分配という形で「公共の福祉」の実現に活用されています。
具体的には、義務教育機関の授業料の無償化や公園や図書館、公民館の整備など子どもたちが実際に
そのサービスを受けているものを思い出し、税金が役立てられていることを知りました。
7月2週は各学年「着衣泳」の授業を行っています。8日(月)には講師の先生をお招きして
5・6年生にご指導いただきました。万が一の水難事故に備えて、自分の身を守る方法を学びました。
いざというときに、予め学んでおいたことが役立つと思います。ペットボトルやビニール袋など身近に
あるもので体を浮かせ、なるべく体力を温存しながら助けを待つ大切さを学びました。夏休みには、
くれぐれも安全第一で、楽しい行楽になることを願っております。
7月3日(水)に学校保健委員会を行いました。テーマは「災害時の歯・口のケアから学ぶ」です。
保健委員会の児童の発表では、自分の歯と口の未来を守るための3つの提案をしました。「①よく
かんで食べよう②1日1回3分以上の歯みがき③歯ブラシを携帯する」の3点です。
いつ起こるかわからない災害時に備えるものの一つとして誤嚥性肺炎による災害関連死があります。
学校歯科医の中田智之先生を講師にお招きし、「災害は小学校にもやってくる そのときどうする?」の
テーマでご講演いただきました。日頃から歯ブラシを携帯して口の中の細菌が器官に入るのを防ぐことの
大切さを学びました。歯ブラシがない場合でも、ペーパータオルやガーゼ等で歯の表面をこすることで
応急処置をすることの必要性も知りました。また、口の体操やマッサージを行うことで唾液の分泌を促し、
ウイルスや細菌の増殖を防ぐことの有用性についても学びました。
3年2組で道徳の研究授業を行いました。題材名は「ぼくのボールだ」です。
ドッチボールで、チームの勝利のために力強いボールを投げられる人にボールをパスして、多くの相手を
外野に出すことがよいことだ知らず知らずのうちに「当たり前のこと」と思い込んでいた主人公。
それに対して、転がってきたボールを拾った人が投げてドッジボールを楽しみたいと主張する友達。
主人公の「当たり前の前提」を覆すチームメイトの発言に、主人公は「間違ったことをしたのかな」
と当たり前が揺らぎ始めます。とても議論の余地のある題材でした。
ドッチボールをする一人一人が「よし、このルールならみんなが楽しめるドッチボールになるぞ」と
十分考え、納得感をもって遊べるようにするのが大切だと気付きました。
6月の「歯っぴースマイル」月間の取組の一つとして、養護教諭といっしょに「歯育」指導の授業を
全クラスで行っています。ご家庭で取り組んでいただいた歯の染め出しのカラーテストの結果も
使いつつ、正しい歯の磨き方を実践して生涯にわたってむしばのない健康な歯を維持していくことの
大切さを学びました。
夏休みを前に、武南警察の方をお招きして5・6年生の交通安全教室を行いました。自転車の交通事故などが
増える夏休みを前に、ビデオで実際に事故が起こりうる場面を自分自身で考えながら、安全運転の在り方を
おさえることができました。また、3年生の交通安全教室で行った日頃からの自転車点検も確認しました。
事故を未然に防ぐ上でも、ライトやブレーキなどを定期的に点検することが大切ですね。
11月20日(水)に校内音楽発表会を行いました。体育館に全校児童画集まって、それぞれの学年の
歌声や合奏を鑑賞し合いました。緊張した中にも、今まで練習の成果を発揮しようと一生懸命取り組み
様子にとても心打たれました。見ている人を魅了した発表は、曲に合わせて、自然とリズムを刻んでしまう
ほど発表学年のすばらしい世界に引き込まれました。明日・明後日の公開音楽発表では、多くの保護者の方
に、ぜひご自身の目でお子さんの頑張る姿をご覧ください。
教育実習で来ている2名の学生が国語の研究授業を行いました。今日の日のために準備を重ねてきた
指導計画を一生懸命実践しました。子ども達は、先生のがんばりに応えるべく真剣に学習に取り組み
ました。
11月15日(金)の開校記念日に合わせて、開校を祝う会(かがやき集会)を行いました。
学校に関するクイズを取り入れたり、縦割り班での遊びの中に、学校が好きになるような
取り組みを工夫して行ったりしました。笑顔あふれる取組でいっぱいの一日になりました。
いよいよ来週に迫ってきた、音楽発表会。体育館で本番と同じステージでの学年練習が始まりました。
やはり本番と同じステージでの練習は一味違います。心地よい緊張感とともに音楽発表会に向けて
心を一つにがんばろうという意欲もひしひしと伝わってきます。この仕上げの1週間の伸びが楽しみです。
先日の全盲体験に続き、4年生が点字の学習行いました。講師の先生に一つ一つ教えていただきながら
点字の打ち方を教えていただきました。自分で打った点字を指で辿り、「このボツボツで字が読めるんだ。
すごいなあ。」と感動していました。目が見えない方に思いやりの気持ちをもって点字を打つ取り組みの
すばらしさを実感できました。
11月11日(月)からの2週間で教育実習が始まりました。2年生と5年生のクラスに
1名ずつ来校しています。短い期間ですが、心温まる音楽発表会に向けて、学校全体が
熱気にあふれているこの期間に、多くの児童と触れ合って確かな学びをつかんでほしいと
思います。
児童会による朝のあいさつ運動を行っています。毎朝昇降口であいさつし、相手からあいさつをして
もらえるときの心地よさを心から実感しています。自然と笑顔があふれていてとても心温まる思いです。
自然とお互いがあいさつし、みんなが笑顔いっぱいになる学校生活につながるといいですね。
3年生が初めての書きぞめを取り組みました。講師の先生に来ていただいて、書きぞめの意味や準備から
片付けまでていねいにご指導いただきました。長い画仙紙に字を書く試みも初めてです。椅子に座って
机上で書く書き方と違い、床に置かれた画仙紙に体を大きく動かして書く姿勢から教わりました。
3学期早々に行う競書会が楽しみになりました。
5年生が家庭科の調理実習を行いました。今回は、「ご飯を炊くことと、味噌汁をつくること」です。
家庭では、ボタンを押せば炊飯が完成することがほとんどだと思いますが、学校では、ガスを使って
火加減を見ながら炊飯を行いました。中には、キャンプなどで経験がある子もいるかもしれません。
だしからとったみそ汁とともに、一口ずつお米の味を味わうことができました。
2年生が、先日行ったお店たんけんについて学習したことをまとめて発表しました。たんけんに行った
グループ単位で発表を行いました。見ている人を意識し、クイズ形式で発表するなどといった工夫を
し、お互いの発表を見合いました。