学校生活
道徳の研究授業
3年2組で道徳の研究授業を行いました。題材名は「ぼくのボールだ」です。
ドッチボールで、チームの勝利のために力強いボールを投げられる人にボールをパスして、多くの相手を
外野に出すことがよいことだ知らず知らずのうちに「当たり前のこと」と思い込んでいた主人公。
それに対して、転がってきたボールを拾った人が投げてドッジボールを楽しみたいと主張する友達。
主人公の「当たり前の前提」を覆すチームメイトの発言に、主人公は「間違ったことをしたのかな」
と当たり前が揺らぎ始めます。とても議論の余地のある題材でした。
ドッチボールをする一人一人が「よし、このルールならみんなが楽しめるドッチボールになるぞ」と
十分考え、納得感をもって遊べるようにするのが大切だと気付きました。